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Blood of the SUNN

by Mountain freak

MOUNTAINフリークによるSUNNの解析

Since 31. Jan. 2009

Last update on 17. Feb. 2009

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はじめに

 

日本におけるSUNNの認識は、日本楽器製造蝓文宗Ε筌泪廊蝓砲陵入部門であったヤマハミュージックインターナショナル(YMI)がその取扱いを行っていた70年代中期から80年代初期までの非常に限定された期間が中心であり、全盛期とも言える60年代中期から70年代中期までの製品について、一部個人が輸入したものを除き殆ど市場に存在せず、また、日本語化された資料も皆無である。

翻って、愛するMountainの全盛期である69年から72年、中でも、そのサウンドが確立された6970年にギタリスト(Leslie West)とベーシスト(Felix Pappalardi)が使用していたアンプがSUNNであり、彼らが愛用した楽器(LesPaul-Jr, EB-1, EB-0)とともに、Mountainの音の秘密がそこにある。

以下は、私が可能な限り収集した「情報および実機」を基に行った、当時のSUNNの解析である。

尚、私は技術者ではなく、単なるギター弾きであるため、以下の解析はほぼ全てが官能的推測によるものであることをご承知いただきたい。

 

 

 

 

60年代後期のラインナップ

当時のラインナップは、基本的に全てがヘッドとキャビネットの組み合わせであり、ヘッドに記載(印刷)された品番は、ヘッドを特定するものではなくヘッド+キャビネットの組み合わせ=システムを特定するものである。この事実は殆ど認識されておらず、以下の解析において重要な意味がある(キャビネットのみは追加用として単品での販売も行われていた)。

また、当時はギターアンプ、ベースアンプ、キーボードアンプの規定が曖昧で、カタログの説明文でも、品番によっては「どれにでも使える」と明記されている。基本的には(PA用を除き)ヘッドは用途別には設計されておらず、組み合わせるキャビネットにより性格が変わるという考え方が正しい。

以下に当時のラインナップを挙げる。

 

【1967年ブローシャー】

 

【1967年カタログより、楽器・アプリケーション適合チャート】

100S (1967)

    : 2-input, Volume/Treble/Bass/Contour, 2 x KT88

       JBL LE100/Matching Horn + D130F, 2way Cabinet

200S (1967)

    : 2-input, Volume/Treble/Bass/Lo-boost/Hi-boost, 2 x KT88

       2 x JBL-D140F, Rear Loading Folded Horn Cabinet

100S with Rev & Vib(1968)

    : 4-input, Volume/Treble/Bass/Contour/Depth/Rate/Reverb, 2 x KT88

       JBL LE100/Matching Horn + D130F, 2way Cabinet

Sentura(1967)

     : 4-input, Volume/Treble/Bass/Contour/Depth/Rate/Reverb, 2 x EL34

         1 x JBL-D15S, Tuned Port Cabinet

Sceptre (1968)

     : 4-input, Volume/Treble/Bass/Contour/Depth/Rate/Reverb, 2 x KT-88

         4 x 12" Sunn Original Transducers, Tuned Port Cabinet

Spectrum(1967)

     : 2-input, Volume/Treble/Bass/Contour, 2 x KT88

     1 x JBL-D15S, Tuned Port Cabinet

Spectrum(1967)

     : 2-input, Volume/Treble/Bass/Contour, 2 x KT88

         2 x JBL-D15S, , Rear Loading Folded Horn Cabinet

Sentura(1967)

     : 4-input, Volume/Treble/Bass/Contour/Depth/Rate/Reverb, 2 x KT88

         2 x JBL-D15S, , Rear Loading Folded Horn Cabinet

Sonic(1967)

     : 2-input, Volume/Treble/Bass/Lo-boost/Hi-boost, 2 x KT88

         1 x JBL-D130F, Rear Loading Folded Horn Cabinet

Sonic-40 (1967)

     : 2-input, Volume/Treble/Bass/Lo-boost/Hi-boost, 2 x KT88

         1 x JBL-D140F, Rear Loading Folded Horn Cabinet

Sonic (1967)

     : 2-input, Volume/Treble/Bass/Lo-boost/Hi-boost, 2 x KT88

         2 x JBL-D130F, Rear Loading Folded Horn Cabinet

Solarus (1967)

     : 4-input, Volume/Treble/Bass/Contour/Depth/Rate/Reverb, 2 x EL34

         2 x 12" Sunn Original Transducers, Built-in Combo, Open Back Cabinet

Sonaro  (1967)

     : 2-input, Volume/Treble/Bass/Lo-boost/Hi-boost, 2 x EL34

         1 x 15" Sunn Original Transducers, Built-in Combo, Tuned Port Cabinet

Coliseum Sound System (1967)

Studio Sound System (1967)

 

 

 

 

■プライスリストからの考察

【68年のプライスリスト】

SunnPrclstInside.JPG

 

プライスリストを眺めていると、

 ・価格はヘッド+キャビネットのセット価格表示、加えて、セットと同じキャビネットを拡張用として価格提示。

  ‐‐‐ということは、(セット価格)-(キャビネット価格)=ヘッド価格

この計算により、

  「品番はセットを表すもので、ヘッドを特定するものではない」

を裏付ける分析ができる。

ここで、ヘッドについて分類をしておく。

外観からは、以下の3タイプを大分類とすることができる。

 ・新100S型 = Vol, Treble, Bass, Contour に ReverbとVibratoが加わった7ノブタイプ

 ・旧100S型 = Vol, Treble, Bass, Contour の4ノブタイプ

 ・200S型   = Vol, Treble, Bass の3ノブに Hi-Boost, Lo-Boost のSWがついたタイプ

次に、パワー管と出力によって以下の2タイプを小分類とすることができる。

 ・標準パワー型 = KT88 x2, 60W-RMS 140W-Peak

 ・ローパワー型 = EL34 x2, 40W-RMS 90W-Peak

 

プライスリストから大分類の3タイプ・標準パワー型を抜きだして見ると、

 ・100S

              Set   $1,095

         Cabinet     $625  : JBL LE100S Driver+Horn, D130F, 2way

      Amp Head     $470  100sRevVib.jpg (新100S型)

 ・Sentura II

              Set     $995

         Cabinet     $525  : JBL D130F x 2, Rear loadong folded horn

      Amp Head     $470 senture2.JPG  上の100Sと全く同じ(新100S型)

 ・Spectrum II

              Set     $925

         Cabinet     $525  : JBL D130F x 2, Rear loadong folded horn

      Amp Head     $400 spectrum2.jpg   (旧100S型)

 ・200S

              Set     $995

         Cabinet     $625  : JBL D140F x 2, Rear loadong folded horn

      Amp Head     $370  200S.JPG (200S型)

 

このように、Rev+Vib が70ドルの差、ContourとBoostSWの差が30ドルである。

 

【4桁品番モデル】

68年に追加された4桁品番モデル=1000S, 1200S, 1500S, 2000S も同様の考え方であり、

1000S = 新100S型 Rev+Vib モデル

1200S, 1500S, 2000S = 旧100S型、引き算計算によるヘッド価格も同じ

と、2種類のヘッドしか存在しない (後、69年に2000SにだけBass Boost SWが追加されている)。

 

SunnPrclstF.JPG

3桁モデルとの違いは、横幅を拡張し KT88 x 4 , 超大型出力トランス化による大出力化で、
120W-RMS, 280W-Peakのパワーを誇るが、他は3桁モデルと全く同様である。
(追記:写真では1200Sで整流管がダイオードになってるが、2つ目の整流管のソケット穴が後加工で塞がれており、69年後半の後期モデルからの仕様と推測する)

100Sfront.jpg                   100srear.jpg

1200s.jpg 1200Srear.jpg

 

 Noel Reddingの2000Sシステム;1969年5月撮影---2000S x3 + Extension Cabinet x 3

experiencemay69.jpg

 

 

 

■Mountainの使用モデル

  

 

【Leslie West】

leslie_sunn.jpg

彼の様々なインタビュー記事からも既知の事実として、(たまたま、推測としては間違って)用意されたPA用ヘッドであるColiseum PAを使用。このヘッドの外観は100S w/Revと全く同じ(写真参照)であるが、つまみの機能は全く異なり、最初の4つは、4つのマイクインプット用のボリューム(100Sでは、Volume-Treble-Bass-Contour)で、続く3つのつまみがTreble-Bass-Master Volume(100Sでは、Depth-Rate-Reverb)である。

Coliseum PA Head                             100S w/Rev Head(筆者所有)

  

                                                   おまけ画像 : SUNN Coliseum w/Allman Bros

     ab19700120.jpg

PA用のヘッドで各マイクインプットがGain+Volumeではなく、単純にVolumeのみである場合、このつまみの本来の意味は限りなくGainに近いもの、正確にはGainとVolumeを兼ねたものであり、ギターと比して非常に信号レベルの低いマイクに合わせた設定となっているVolumeを持ち上げると、通常のギターアンプの比ではない歪を結果として得ることが出来る。言い換えれば、超ハイゲインなアンプとなる。

勿論、入力インピーダンスのマッチングなど、危惧すべき要素は満載であるが、当時のPAヘッドはハイインピーダンス入力であったと思われ、さほどの問題とはならなかったと考察する。因みにローインピーダンス入力にハイインピーダンスのエレクトリックギターを入力すると、ハイ落ちの(篭った)音となる。

彼のインタビューでのコメントで、Coliseum PAヘッドでの音は、リード(ソロ)では素晴らしかったが、コード弾きでは満足できなかった、との件があるが、これは、PAヘッドがギターアンプのような特性を有せず、フラットな音作りであったためと思われる(実際には、コード弾きでも素晴らしい音を出しているが、、、例えば、Waiting to take you away)。

とにかく、69年のWoodstockで脅威のハードドライブサウンドをぶちかましていたのは、このPAヘッドの恩恵であることは疑いの余地が無い。Leslieはこの時点で、マスターVol付きの超ハイゲインアンプで演っていた、ようなものである。

外観がギターヘッドと見分けがつかないため真偽の程が不明であったが、写真を見ていただければ、事実の裏づけとなることを理解いただけると思う。

Leslieのセットを注視すると、上記のPAヘッドらしき7ノブタイプが1台に、通常のRev無し4ノブタイプ(おそらく100S)が1−2台、という組み合わせである。Felixの項でも触れるが、プリアンプアウトを追加する改造がなされていた可能性がある。これによって、PAヘッドで歪ませた信号をパラで繋ぐことが可能となる。

キャビネットは、銀色に輝くセンターキャップが4つ見えていることから、SceptreのCabinetにJBLのD120Fが4発入ったスペシャルモデルを使用していたと思われる。

 

ここで、当時のMountainのステージでのアンプ積上げ手法にも言及したい。

Leslie、Felix共に、2台のキャビネットでヘッドをサンドイッチした他に類を見ない積上げ手法を採っている。

【最大規模級の例                                                                            
 =Leslie(Headx3 + 412Cabinetx6)                                                      
  +Felix(Headx3 + 215Cabinetx6)                                                     
  +Steve(Headx1 + 412Cabinetx1)】    キャスターがヘッドを挟んでいる写真

 

一部の見解では、上のキャビネットは天地逆さまに置かれている、との解釈もあるが、これは、Felixが後年に行っていたヘッドを挟まないキャビネット2段積みの手法であり、初期のヘッドを挟む積上げ手法は、キャビネットのキャスターの間に丁度挟まれるよなヘッドの奥行き、ということを利用した置き方である。これは、Mountainの様に大量のSUNNを使用する場合に最も効率的な置き方である。2本縦積みしたキャビネットの上にヘッドを置くと位置が高すぎて操作できない(そもそも、そんな高い所に重いヘッドを置けない)。
上積みされたキャビネットはフェイク、という見方もあるが、銀色のセンターキャップが明確に撮影されており、全てのキャビネットから音が出ていたと確信する。

 

【Felix Pappalardi】

felix.jpg 

まずヘッドは、パネルのレイアウトから、間違いなく100S(リバーブ無し)を使用していたと思われる。

脅威の歪に関して、ベース本体やヘッドの改造が議論されているが、基本的には、超ハイアウトプットのEB-1, EB-0のピックアップを100Sにぶち込めば、「あの」音がする。ギターやFender系ベースの出力では殆ど歪まない(SUNNのカタログでもクリーンで歪むことなく大出力って謳ってますが)アンプに、30kΩ前後の強力な出力のGibsonベース用ピックアップに拾われた極度に低域に偏ったエネルギーの信号が入ると、見事に飽和して「あの音」が出る。これは100S w/Revに続いて入手したSpectrum競悒奪匹納尊櫃EB-0にて確認済み。

尚、ラインナップの項目で述べたように、SUNNのヘッドに書かれた品番はヘッドの違いを指してはおらず、あくまでキャビネットとの組み合わせでのシステム品番である。調査の結果、100SとSpectrum兇離悒奪匹100%同じと確信したため、Spectrum競悒奪匹鯑手し、「あの音」も確認できた。
 

100S                                                Spectrum供壁者所有)

 

2モデルの回路図も比べて見てほしい。全く同じである。トランスの大きさも同様。

 

次にキャビネットは、元来200Sシステムの Rear Loading Folded Horn Cabinet でD140Fが2発入ったもの。 

私が幸運にも国内で入手した15インチ・シングルでRear Loading Folded Horn Cabinet(写真参照)と、Felixが使っていた15インチ・ダブルのもの(写真参照)を見比べてほしい。Felix、これじゃあ耳が持ちません、、、、

slide7.jpgfoldinghornr.gif

Felixのステージ写真を見ていて、2つの15インチユニットの間にあるものが何か理解が出来なかったが、入手したシングルのキャビネットを見て瞬時にそれがホーンであることが判明した。15インチ・ダブルのキャビネットでもローデッドホーンは一つであったということである。

この2種のキャビネットには意外な相違点がある。それはスピーカーユニットの取り付け方である。15インチ・ダブルのキャビネットは、キャビネットのリア側が取り外し可能な構造となっており、ユニットはバッフルの裏側から取り付けられる。

反してシングルのキャビネットは、リア側が蓋構造になっておらず、前面からユニットを取り付ける構造である。

また、有名な逸話として、Felixが75年にWorld Rock Festival Bandとして来日し日本サイドのメンバー(山中、竹田、森園、樋口、近田)とのリハーサル時に、FelixのSUNNに「Jimi Hendrix」と書かれていたことが目撃されている。
この紛れもない事実に対する解釈は様々であるが、私の考えはほぼストックの100Sで、Jimiに用意されたが使われなくなったもの、である。JimiはFazzFaceなどを使用しておりアンプ自体の歪を多くは要求しなかったと思われる。

ここで、日本唯一無二のPappalardi追求者である R.M.A.氏とSUNNについての激論を交わす中、氏からの情報提供にてFelixの改造2000Sの存在が判明した(感謝!!!)

Mountain Special 2000S : Vintage Guitar Magazineの記事より抜粋

Numerous features separate this set from a stock model, including the addition of a 120/240V switch for world travelers, a slave output with a mysterious switch allowing a number of heads to be controlled from a single set of controls, and an additional output jack.  The handwritten "Sugar" relates to a post-Mountain Pappalardi bassist (Felix had switched to guitar) and the additional pilot light in the middle of the front panel was a Mountain trademark.  In an interview for Guitar Player  (April '72), Pappalardi refers to the head. "It was souped up some more by our Tom Lyle, but I really don't know what he did.  Something to the top, I think.  I'm really not into all that electronic thing.  As long as I have the bark, the attack that I like, everything's fine."

In the November '72 Guitar Player, a columnist writes, "The sound system Felix uses is the Sunn equipment he claims was designed for Jimi Hendrix."
This can be taken a number of ways, and since it is a bass rig, it would have been for Redding, not Hendrix. Having the grille of the earlier models, but the Bass Boost switch and 6550s of the later version, place it early-to-mid '69, so it could have been one of Redding's last Sunns.  By then, Hendrix was known to go over Redding's original bass tracks in the studio, so the time frame is right.
Longtime Pappalardi/Windfall employee Richie DeMartino, who was with Mountain on a daily basis, remembers Hendrix giving Pappalardi "...a whole room full of Sunns," including the head discussed here.

So how does it sound?  Cranked, it does a certain style amazingly, with endless sustain but a clarity to individual notes, as on the best guitar amps.  It seems obvious Felix's lyrical single-note playing would not have been the same with a modern rig.  On the other hand, playing any combination of notes sent the amp into power chord heaven, but not like a Fuzztone; magical in its own way, although certainly not for everybody.  The bottoms performed confidently and solidly with no rattle.

2000Sヘッドの改造仕様についてのみ要訳すると;

ワールドツアーに対応する120/240V切り替えSW以外にもストックモデルとは異なる山盛りの特徴があり、それは何台ものアンプが一台からコントロールできる不思議なSWが付いたスレーブ出力、追加された出力端子、フロントパネルの中央に位置するMountainのトレードマーク(例の山の絵?)が光るパイロットランプである。72年4月号のGuitar Player誌のインタビューでFelixはこのヘッドについて、「こいつは我々のテックであるTom Lyleによって少し馬力が上げられている。実際に彼がなにをしたのかは良く分からないんだけどね。トップエンドに何かが仕掛けられていると思う。僕は電気のことは全くわからないんだ。とにかく、ズンと来て、アタックも好みで、最高だよ」と語っている。

今まで私の中に常にあった疑問は、71年後半から72年頃にヘッドを挟まない2段積みになった理由が不明なことであった。2段積み時代のどの写真を見てもヘッドが写っていない。必死で証拠写真を探そうと努力したが、、、、。

 slide6.jpg 

この写真のFelixの後ろが怪しい。唯一見つけたが不鮮明。

 

で、この事実を知ってほぼ確信に至ったのが、

 「ヘッドを100Sから2000Sに変えた」

 「結果として横幅がでかい2000Sでは従来のように3段積みが出来ない」

 「スピーカーは積上げたいので、ヘッド(2000S)はどこか横あたりに置いてある」

だ。これを裏付ける写真が是非欲しい。

 

さて、私は幸いながら、73年のMountain日本公演(大阪・厚生年金)、75年のWorld Rock Festival(京都・円山公園)共に体験することができた。
73年のMountain日本公演では、Leslieの音(ストランプ)のでかさに度肝を抜かれ、その印象があまりにも強烈である。
75年のWorld Rock Fes.では、演奏前Felixがチェックのため弾いた「ズズーと地を這うような低音」が未だに耳から離れない。

wrfb_reh.jpgfelix_greco.jpgsunn_jmh.jpg

World Rock Festival Band リハーサル時の模様についての森園氏が語った印象
(四人囃子インタビューより抜粋)

スゴイ音だったよ、ベース。御スタだったんだよね、それも、初めてリハーサルしたの。
御スタの壁一面がもうスピーカーでさ、サンのスピーカーが
8発ぐらい重ねてあってさ。
もう壁一面ぜんぶベース・スピーカーなのよ。
もうスッゴイ音だった。けど、全然うるさくないんだよ

 

 

【Steve Knight】

 

常にMarshall, LeslieとSUNNの組み合わせで運用しており、どれを何に使っていたかは、残念ながら想像の域を出ないが、SUNNは写真などから推定して、下記のセットと考える。Leslie+Marshallをハモンドに使っていたと考えるのが自然であり、消去法として、SUNNはピアノ(RMI)用であろう。

  Sceptre

    : 4-input, Volume/Treble/Bass/Contour/Depth/Rate/Reverb, 2 x KT-88

           4 x 12" Sunn Original Transducers, Tuned Port Cabinet

・・・・TBC